“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 2009年4月、デュエルンは愛車 “轟カル号” と共に再びウクライナのキエフへ。  ジオポタ・キエフ支部再始動!   Part1は、http://geopottering.com/etc/kiev/

2009年7月20日月曜日

リュブリャナ報告その1

スロベニアのリュブリャナから先ほど無事帰還しました。
まさに無事帰還!
あと一歩のところで、二度と再び皆様にメールなど発信できないような状況に遭遇しました。
間一髪で命拾いしました。
この話しは帰りの出来事なので最後に触れます。

キエフ、リュブリャナ間は直行便があり、アドリア航空のポンバルディアCRJ200、50人乗りの双発ジェット機です。
アドリア航空は小型機を中心に15機を保有するスロベニアの国営航空会社です。

<リュブリャナのホテルでツール・ド・フランスをテレビ観戦する。>
雨の中を観光して回って、中休みでホテルに戻り、何気なくテレビを点けたらちょうどツール・ド・フランスの実況をやっていました。
後半80キロあたりから観戦。

周りの風景の綺麗な事、見ているホテルの窓からの風景とオーバーラップして、ムードは最高です。
まさに一人で見ているのは勿体ない! サリーナやミワプッチが一緒ならばいろいろ解説もして貰えたのに実況は当然スロベニア語、まったく分かりません。
予想に反していつまでも団子状態で走っている。いつ抜け出すのか興味深く見ていましたが、残り12キロでラストスパートをかけるんですね!
最も右側から飛び出したイワノフがそのまま逃げ切りゴール!

タイム4時間37分、47秒
平均速度42.98km/h
我々とは異次元の世界ですね。
最後の12キロはとてもエキサイティング、これを見てしまうと門外漢でも嵌りそうです。

ところで、何か事あるごとにウクライナは美人が多いだの、美女の比率がベラルーシと並んで世界一高いなどはと云っておきながら、その実ちっとも美女の写真を送らないではないかという御指摘があろうかと思います。
全くその通りです。

私の友達もこの国のレベルでは並みですし、先日の写真モデルも素顔はとてもチャーミングでしたが美人かといえば否、並みの上といったところです。
アパートのエレベーター内で時々ゾッとするような美女に遭遇することがあります。しかし写真に撮る事は無理です。チャンスがありません。

今回リュブリャナ行きの飛行機に偶然乗り合せた客に綺麗な人がいたので、写真に収めることができました。
(残念ながらバカチョンカメラですが)
この人ならば誰しも納得していただけるのではないでしょうか。

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