トビリシの人口は110万人、仙台と同じぐらい、それにしてはどこへ行ってもあまり人がいない。 イースターのせいでしょうか?
それに引きかえ教会の多さはすごい、どこを見ても教会が見える。
かってこれほど教会、寺院のある街を見たことが無い。
どこの教会も同じような建築様式で11世紀頃に確立されたグルジア独特のスタイルです。
人々は極めて信仰深い、どこの教会に行っても老若男女たくさんの人々がお祈りに来ています。もっともイースターは日本のお彼岸に当たるのでこの日にお祈りに行かないと罰が当たるのかも知れません。
街は高層ビルも現代建築も極めて少ないので優しい感じがします。特に細い列柱を並べたバルコンを持つ建物は風情があります。
街の中に硫黄温泉の公衆浴場がありました。お椀を伏せたような形の建物がそうです。
街の中心部にあるオペラハウス、映画館、何かの役所のような建物など閉鎖されている施設があります。
先の戦争が理由か、ソ連から独立後、復活させる資金が無いのか不明です。
地方都市には製鉄所など巨大なプラントや工場が半ば朽ち果てて、遺跡のようになっているのを見かけました。
“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 2009年4月、デュエルンは愛車 “轟カル号” と共に再びウクライナのキエフへ。 ジオポタ・キエフ支部再始動! Part1は、http://geopottering.com/etc/kiev/