土曜日の早朝4時にモーニングコールで起こされ、4時30分から朝食、5時10分にはホテルの車寄せにバスが到着、このようにしてチュニス観光が始まりました。
チュニスとはもともとフェニキアの女神の名前で、それを首都の地名にし、国の名前にしているのでチュニジアはフェミニストの国といってもよいと思います。
さまざまなシーンで女性に寛大な社会らしいです。
例えば交通違反しても、それが女性ドライバーならば見逃すそうです。
もし、いじめられている女性がいたらチュニジアに行くべし!
ジオポタにはそんなか弱い女性はいないね(笑)
最初に訪れたのはアントニオの浴場、海に面した絶景の場所にあり、ローマのカラカラ浴場よりもロケーションが良い。
そのあと白と青の街とよばれている一画を見に行く、壁は真っ白、ドアや窓枠など壁以外の部分は青く塗られている。
翌日の日曜日に行われる大統領選挙のポスターが目に付く、一番右が現職の大統領で再選を狙っている。結果はどうなったか聞いていない。
海に面した旧市街と新市街の間には人工の海があり、その真ん中を一本の道路と線路が真っ直ぐ延びている。
この人工の海は景観のためだけに作られているそうで、他になんの機能もない。
道の両側に延々と水面が続くばかりでさほど景観に寄与しているとは思えない。
新市街はフランスの植民地時代に建設されているので、フランス風、ベトナムのホーチミンに似ている。
最後に博物館に行った。 ここではじめて日本人の老夫婦に出会った。
“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 2009年4月、デュエルンは愛車 “轟カル号” と共に再びウクライナのキエフへ。 ジオポタ・キエフ支部再始動! Part1は、http://geopottering.com/etc/kiev/